静岡市議会 2022-10-05 令和4年 企業消防委員会 本文 2022-10-05
(「はい」) 通知書等はどのような場合に交付するかについてですが、立入結果通知書を交付する場合は、立入検査を行った際、主に自動火災報知設備の発信機の表示灯や誘導灯の球切れなど、消防用設備等の維持管理不良や法定点検の未実施などの比較的早期に是正される消防法令違反に対して交付するもので、令和3年度は1,910件交付しております。
(「はい」) 通知書等はどのような場合に交付するかについてですが、立入結果通知書を交付する場合は、立入検査を行った際、主に自動火災報知設備の発信機の表示灯や誘導灯の球切れなど、消防用設備等の維持管理不良や法定点検の未実施などの比較的早期に是正される消防法令違反に対して交付するもので、令和3年度は1,910件交付しております。
立入検査の結果ですが、避難障害となるような物品の存置や自動火災報知設備等の未設置などの重大な消防法令違反はありませんでしたが、消防用設備等維持管理で一部不備が見受けられました。これらに対しましては、ビルの所有者等に文書を交付しまして、改善を指導しているところでございます。
特別立入検査により判明した消防法令違反につきましては、直ちに是正指導を行っており、中でも重大な違反である防火管理者未選任違反5件に対しては、既に4件が是正をされており、残り1件を継続指導しております。 2つ目は、静岡市吉田消防署管内倉庫火災事故調査委員会の設置による調査、検討です。
これらの人員に消防署の当直勤務職員約700名を加え、合計770名余りの体制により年間計画に基づき、立入検査や消防法令違反の是正指導を実施しております。
議案第66号は、消防機関が重大な消防法令違反のある防火対象物を認識した場合において、消防長が即時公表できる規定を加えるものです。 議案第67号及び議案第68号、御前崎市公の施設に係る指定管理者の指定は、平成30年度末をもって指定期間が満了する道の駅風のマルシェ御前崎及び御前崎市渚の交番について、引き続き指定管理者の指定をお願いするものでございます。
本案は、国からの通知を受け、自動火災報知設備やスプリンクラー設備が設置されていないなど重大な消防法令違反のある店舗等の利用者が、是正命令が発令される前に当該違反の情報を入手できるよう、新たに違反の内容を公表する制度を導入するため、条例の一部を改正するものであります。
また、広域化市町の3消防署に本部の統合によって生み出された人員を毎日勤務者として配置し、火災を未然に防ぐための建物への立入検査や消防法令違反の是正指導の頻度をふやすなど、予防業務の充実を図りました。 さらに、大規模化した組織の中での意思決定を迅速に行うため、予防課と査察課を統括管理する予防担当部長を配置し、体制の強化を行いました。
次に、議案第31号、掛川市火災予防条例の一部改正については、総務省消防庁の通知を踏まえ、重大な消防法令違反のある防火対象物の公表制度を実施するため、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第32号、平成29年度掛川市一般会計補正予算(第 5号)については、歳入歳出それぞれ14億 6,581万円を減額し、歳入歳出予算の総額を 464億 331万 4,000円とするものであります。
2つ目の火災予防体制の充実については、査察課が主導となり、防火対象物への査察を計画的に実施し、消防法令違反の是正促進を図るなど、防火指導を積極的に行っています。
28 ◯石井委員 まず、成果説明書の419ページの査察実施状況というところなんですが、消防法令違反に対して、より迅速かつ効果的な違反是正措置を推進して、防火体制の確立を図ったと書いてあるんですが、こういった法令違反は、あると思うんですが、どういうような対策を立てて是正をしていくのか、まずそこを教えてください。
次に、査察を実施し、重大な消防法令違反のある建物については、ホームページで公表しているとのことであったが、人命に係わることであり、市民への公表の方法について再検討を求める発言がありました。 また、救急活動においては、高齢者の救急搬送の事案が過去5年間で毎年約1%ずつ増加しており、活動体制のあり方を検討していただきたいとの要望が述べられました。
39 ◯永田査察課長 査察課におきましては、消防法令違反対処という立ち入り検査というものを行っているわけですけども、こういった検索装置を利用することによって、瞬時にそういった設備台帳等の情報を閲覧したり印刷したりすることによって、立ち入り検査の効率化といいますか、そういったものが火災思想の普及にもつながると考えております。
消防法令違反に対し、より迅速かつ効果的な違反是正措置を推進しと書いてあるのですが、消防法令違反にはどんなものがあるのか、具体的に教えてください。
35 ◯青野査察課長 消防局としまして消防法令違反のある建物の違反是正を強化して進めているところでございますが、そのための対応策としまして、まず、消防局として年度の査察計画の基本指針というものをつくります。この指針に基づきまして、私ども査察課と各消防署におきまして、具体的な違反是正目標を設定いたします。その計画を定めて査察を実施していきます。
最後に、火災予防について、放火を未然に防ぐ手だての研究を促す発言のほか、最近頻発している密集地や空き家からの火災に対し、空き家の施錠管理などの徹底を望む発言、また小規模雑居ビル等の防火対象物に係る消防法令違反に対する是正指導について、是正率が向上しているが、引き続き、現存している違反対象物への査察強化をお願いしたいとの意見が述べられました。
次に、消防費につきまして、小規模雑居ビル等の立入検査はテナントの入れかわりが頻繁であるため、防火対象物に係る消防法令違反に対する効果的な是正指導が困難であるが、積極的に取り組んでほしいとの要望や、自主防災組織の育成に関しては、市政ふれあい講座、防災指導員研修会や防災技能者研修会を開いているとのことであるが、受講者が地域に戻り、地域の自主防災組織のリーダーとしての活躍が期待されているので、大いに研修会等開催
これは昨年9月に新宿歌舞伎町で発生しました雑居ビル火災に伴い、消防法令違反及び防火対象物の防火管理の徹底、避難所、必要な施設の管理の徹底等を図るため消防法が強化されたもので、従来条例で規制された部分を削除するものでございます。 第2には、火を使用する施設設備器具等の設備、構造、及び管理について政令で定める基準に従い、条例で定めることとされたものでございます。